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「環境が姿勢を変える。身体と心を支える“場”の力」
昨日は、施設でのリハビリ中に印象的な出来事がありました。
90歳のパーキンソン病の方で、軽度の認知症をお持ちの利用者様です。
普段、この方はテーブルの配置や周囲の状況もあって、
身体が反り返るように 後傾姿勢 になりやすく、
首や体幹が不安定な様子が続いていました。
しかし最近は“食介”があり、席替えにより お一人の席 に。
その瞬間、驚くほど身体の反応が変わったのです。
後傾だった姿勢が、自然と 前傾姿勢 に変化し、
表情も穏やかで、リラックスした雰囲気に。
周囲に人がいないことで、緊張が抜け、
ご本人にとって“安全なスペース”が生まれたのだと感じました。
■ リハビリは「身体」だけを見るのでは足りない
筋力、可動域、バランス…
もちろんそれらも大切です。
しかし今日は、
“環境が人の姿勢に与える影響” を強く実感しました。
・隣に人がいることによる無意識の緊張
・圧迫感や遠慮による固さ
・スペースが狭いことによる身体の制限
これらは本人も気づかないうちに、
身体を後傾へ、緊張へと導いていたのかもしれません。
逆に、
環境が変わるだけで軸が整い、姿勢も変わる。
これは高齢者のリハビリにおいて、とても重要な視点です。
■ 災い転じて福となる
「食べられない」というマイナスの状況が、
逆に環境変化を生み、身体にとってはプラスになった。
本当に、
何がマイナスで、何がプラスかは一概に言えません。
その人にとって一番やさしい環境とは何か。
姿勢や表情から、身体は静かに教えてくれます。
■ 今日の学び
リハビリとは、その人の身体と心が“置かれている場所”も含めて整えること。
環境の重要性を深く感じた一日でした。
90歳のパーキンソン病の方で、軽度の認知症をお持ちの利用者様です。
普段、この方はテーブルの配置や周囲の状況もあって、
身体が反り返るように 後傾姿勢 になりやすく、
首や体幹が不安定な様子が続いていました。
しかし最近は“食介”があり、席替えにより お一人の席 に。
その瞬間、驚くほど身体の反応が変わったのです。
後傾だった姿勢が、自然と 前傾姿勢 に変化し、
表情も穏やかで、リラックスした雰囲気に。
周囲に人がいないことで、緊張が抜け、
ご本人にとって“安全なスペース”が生まれたのだと感じました。
■ リハビリは「身体」だけを見るのでは足りない
筋力、可動域、バランス…
もちろんそれらも大切です。
しかし今日は、
“環境が人の姿勢に与える影響” を強く実感しました。
・隣に人がいることによる無意識の緊張
・圧迫感や遠慮による固さ
・スペースが狭いことによる身体の制限
これらは本人も気づかないうちに、
身体を後傾へ、緊張へと導いていたのかもしれません。
逆に、
環境が変わるだけで軸が整い、姿勢も変わる。
これは高齢者のリハビリにおいて、とても重要な視点です。
■ 災い転じて福となる
「食べられない」というマイナスの状況が、
逆に環境変化を生み、身体にとってはプラスになった。
本当に、
何がマイナスで、何がプラスかは一概に言えません。
その人にとって一番やさしい環境とは何か。
姿勢や表情から、身体は静かに教えてくれます。
■ 今日の学び
リハビリとは、その人の身体と心が“置かれている場所”も含めて整えること。
環境の重要性を深く感じた一日でした。