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「おいしい」だけじゃない。「楽しい」が加わると、人は動き出す。
- 昨日、食事から大切なヒントをもらいました。
鉄板が置いてあるお店で、サザエやアジの開き、貝などを自分で焼いて食べるスタイルのお店です。
料理そのものが美味しいのはもちろん。
でも、僕の心に残ったのは、そこに**“自分で焼く”という体験**があったことでした。
普段の外食は、
「美味しいものが出てくる → 食べる → 美味しかった → 感謝して帰る」
という流れが多いと思います。
ところが、今日は違いました。
焼き加減を見たり、香りが立ってくるのを感じたり、
「今いい感じだな」と自分で判断して、焼いて、食べる。
その瞬間、食事はただの“消費”ではなく、
体験に変わりました。
そして、ここが一番大きいところなのですが、
「おいしい」だけだったものに、「楽しい」が加わったんです。
この「楽しい」という感情は、思っている以上に強い。
人の記憶に残るし、またやりたいと思わせてくれる。
そして、体も心も自然に動き出します。
この感覚は、僕の仕事にもまったく同じだと思いました。
施術やリハビリは、受けていただくだけでも価値があります。
身体が軽くなる、痛みが減る、動きやすくなる。
「先生ありがとう」と言っていただけることは、僕にとって本当に励みです。
でも、そこにもう一つ要素を足すと、改善の質が変わります。
それが 「楽しい」 です。
たとえば、
- 「できた!」が本人の言葉で出る
- 小さな成功を一緒に喜べる
- “訓練”ではなく“挑戦”の空気になる
- 自分で体を扱える感覚が戻ってくる
こういう時間は、身体だけでなく、気持ちのスイッチを入れます。
僕はこれからも、
ただ施術を提供するだけでなく、
「回復が楽しい」「動けることが嬉しい」
そう感じられるリハビリを届けていきたいと思います。
美味しい食事に、体験が加わると楽しくなる。
回復も同じ。
改善に“楽しさ”が加わると、人はもう一歩進める。
昨日の昼食が、そんなことを教えてくれました。