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朝の「こむら返り」は、体だけでなく“寝方”が原因になることがある

脳梗塞後(片麻痺)の方で、「朝起きたときに麻痺側の足がつって痛みで目が覚める」という相談は少なくありません。

今回の新規の方も、まさにこのケースでした。

ポイントは、体の問題だけではなく“環境”でした。

装具は痛みで使えず、足首はつま先下がり(底屈)になりやすい状態。さらにソファで寝て、足を肘掛けに乗せることで膝が伸びきり、ふくらはぎが縮んだまま一晩固定されやすい姿勢になっていました。

その結果、朝の動き出しでふくらはぎが攣りやすくなります。

まず行うべき対策は「寝方の修正」

  • 膝下にクッションを入れて膝を少し曲げる

  • 足先が底屈で固まらないように、足の置き方を変える(布団の圧も逃がす)

  • 起き上がる前に、足首をゆっくり動かす(背屈10回など)


施術では「ゆっくり整える」が基本

強く揉むよりも、過緊張を落とし、関節可動域を確保し、背屈を少しずつ起こしていく。

そして生活場面で“再発しない条件”をつくる。ここが改善の近道になります。

私の仕事は、ただ施術をすることだけではありません。

その方が毎朝、痛みで起きる日々から抜け出し、もう一度、自分の足で人生を歩けるように。

環境・体・心、全部を整えながら支えていきます。

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