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「スイッチが入る瞬間」―人はいつ動き出すかわからない
おはようございます。訪問の現場で、改めて感じたことがあります。
それは、人は“正しい提案”で動くとは限らないということ。
そして、スイッチが入る瞬間は、こちらの想定を超えて突然やってくるということです。
1つ目の出来事:勘違いが“外歩き”につながった日
普段は歩ける力があるのに、気持ちが乗らず、踏ん切りがつきにくいご利用者さまがいらっしゃいます。
毎週水曜日に「杖で歩きましょう」と声をかけるのですが、昨日は少し違いました。
私としては「寒いので部屋の中を歩きましょう」という考えだったのですが、
ご本人はなぜか「外を歩く」と受け取られた様子。
一瞬迷いましたが、風もなく日当たりも良い午後。
安全に配慮しながら、思い切って外を歩くことにしました。
歩きながらご本人がぽつり。
「秋以来かな」
つまり、それだけ外を歩く機会が空いていたということ。
歩き終えたあと「外を歩けて良かった」と笑顔が見られ、
さらに、途中で見つけた椅子を“次の目標地点”にする話まで自然に生まれました。
こちらが用意した“正解”より、
ご本人の中で何かが切り替わった瞬間が、前に進む力になる。
そんなことを感じた出来事でした。
2つ目の出来事:転倒した日に限って「今日は軽い」
もうお一人は、午前中に転倒があった日。
施術前に歩いていただくと、いつも以上にふらつきがありました。
ところが不思議なことに、その日に限って施術後はふらつきが少なく、
ご本人から「今日は軽い」「楽に歩けた」という言葉が。
もちろん、転倒があった日は特に慎重に状態を見ながら関わります。
それでも、人の身体は“予想通り”に反応しないことがある。
この意外性が、現場の難しさでもあり、面白さでもあり、学びでもあります。
人は「思い込み」を外したとき、動き出す
私たちはつい、
「こういう状態なら、こうなる」
「この方はきっとこう反応する」
という“思い込みの世界”で見てしまうことがあります。
でも、昨日の2つの出来事は、
その思い込みを一度外したときに、身体も心も動き出すことがある。
そんなことを教えてくれました。
現場に感謝です。
それは、人は“正しい提案”で動くとは限らないということ。
そして、スイッチが入る瞬間は、こちらの想定を超えて突然やってくるということです。
1つ目の出来事:勘違いが“外歩き”につながった日
普段は歩ける力があるのに、気持ちが乗らず、踏ん切りがつきにくいご利用者さまがいらっしゃいます。
毎週水曜日に「杖で歩きましょう」と声をかけるのですが、昨日は少し違いました。
私としては「寒いので部屋の中を歩きましょう」という考えだったのですが、
ご本人はなぜか「外を歩く」と受け取られた様子。
一瞬迷いましたが、風もなく日当たりも良い午後。
安全に配慮しながら、思い切って外を歩くことにしました。
歩きながらご本人がぽつり。
「秋以来かな」
つまり、それだけ外を歩く機会が空いていたということ。
歩き終えたあと「外を歩けて良かった」と笑顔が見られ、
さらに、途中で見つけた椅子を“次の目標地点”にする話まで自然に生まれました。
こちらが用意した“正解”より、
ご本人の中で何かが切り替わった瞬間が、前に進む力になる。
そんなことを感じた出来事でした。
2つ目の出来事:転倒した日に限って「今日は軽い」
もうお一人は、午前中に転倒があった日。
施術前に歩いていただくと、いつも以上にふらつきがありました。
ところが不思議なことに、その日に限って施術後はふらつきが少なく、
ご本人から「今日は軽い」「楽に歩けた」という言葉が。
もちろん、転倒があった日は特に慎重に状態を見ながら関わります。
それでも、人の身体は“予想通り”に反応しないことがある。
この意外性が、現場の難しさでもあり、面白さでもあり、学びでもあります。
人は「思い込み」を外したとき、動き出す
私たちはつい、
「こういう状態なら、こうなる」
「この方はきっとこう反応する」
という“思い込みの世界”で見てしまうことがあります。
でも、昨日の2つの出来事は、
その思い込みを一度外したときに、身体も心も動き出すことがある。
そんなことを教えてくれました。
現場に感謝です。