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右麻痺の方に体重を乗せるには?無意識に引き出すリハビリの工夫

右麻痺の方のリハビリでは、

「右足に体重を乗せること」が大きな課題になることがあります。

しかし、麻痺が強い方ほど、

「右に乗ってください」

「膝をこうしてください」

「骨盤を真ん中にしてください」

といった細かい指示が増えると、かえって緊張しやすくなったり、動きが硬くなったりすることがあります。

そこで大切になるのが、

右に乗ることを“意識させる”のではなく、自然と右に乗ってしまう課題をつくることです。

たとえば、

右側に置いた物を取る

左足で印をタッチする

立ち上がって右前方の目標物に触れる

右方向への横移動を行う

このような課題では、

身体のことを細かく考えなくても、動作の流れの中で右足支持が起こりやすくなります。

特に、

右で支えて、左で動く

という形をつくると、歩行にもつながりやすくなります。

リハビリは、ただ筋力をつけるだけではなく、

その方が安心して、自然に、繰り返せる動きを育てていくことが大切です。

当院では、

ご本人の状態に合わせて、

無理に頑張らせるのではなく、

できる動きを引き出しながら、

歩行や立位の安定につながる支援を行っています。

「もう一度、自分の足で歩きたい」

その思いに寄り添いながら、

一歩ずつ積み重ねていきます。

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