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息切れは悪いことだけではない。身体が教えてくれる大切なサイン

こんにちは。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。

今日は、ご利用者様から

「どうして息切れするんですか?」

というご質問をいただきました。

息切れというと、どうしても

「苦しい」

「悪いこと」

というイメージを持たれやすいですが、私は必ずしもそれだけではないと思っています。

息切れは筋肉の酸素不足のサイン

私は息切れについて、わかりやすく

筋肉の酸素不足

とお伝えしています。

たとえば、普段歩いている時にはそこまで息は切れません。

けれども、駅まで急いで走った時には、息が上がります。

これは、普段あまり使わない筋肉まで使うことで、身体がたくさんの酸素を必要とするからです。

その結果として、息切れが起こります。

高齢者の方も同じです

これは高齢者の方にも同じことが言えます。

普段100メートルくらいしか歩かない方が、300メートル、400メートルと歩けば、身体にとっては大きな負荷になります。

すると、普段以上に酸素が必要になり、息切れが起こりやすくなります。

つまり息切れは、

身体を使った結果として起こる自然な反応

でもあるのです。

息切れは「運動不足のサイン」にもなる

私はご利用者様に、

「息切れするということは、運動不足の合図でもありますよ」

とお話しすることがあります。

もちろん、それは責める意味ではありません。

むしろ、身体が

「少し負荷がかかっていますよ」

「今の体力はここですよ」

と教えてくれているサインです。

そう考えると、息切れに気づくこと自体がとても大事です。

気づける人は、まだ前に進める

私は、息切れそのものよりも、

息切れに気づけること

が素晴らしいと思っています。

なぜなら、気づける人は自分の身体に意識が向いているからです。

「最近ちょっと息が上がるな」

「少し運動不足かもしれないな」

「このままではいけないかもしれないな」

そう思えることが、身体を守る第一歩になります。

逆に、何も気にせず身体を動かさなくなってしまうと、少しずつ歩く力が落ち、シルバーカーから車椅子、そして寝たきりへと進んでしまうこともあります。

だからこそ、私はこの“気づき”をとても大切にしています。

頑張った自分を褒めてあげてほしい

ご利用者様には、

「息切れした時は、頑張った自分を褒めてあげてください」

とお伝えしています。

息切れは、何もしていない時よりも、何かにチャレンジした時に起こりやすいものです。

それは裏を返せば、身体を使った証拠でもあります。

もちろん、強い息苦しさや、いつもと違う苦しさがある場合は注意が必要です。

ですが、動いた後の軽い息切れまで、すべて悪いものと考えなくてもよいのではないかと思います。

小さな気づきが未来を変える

身体の変化というのは、いつも大きなものとは限りません。

息切れのような小さな変化の中にも、大切なサインが隠れています。

そうした小さな変化に気づき、向き合うことが、

自分の足で歩き続けること、

そして寝たきりを防ぐことにもつながっていきます。

これからも私は、こうした小さな気づきを大切にしながら、少しでもご利用者様のお役に立てるように頑張っていきたいと思います。

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