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転倒予防は「見守り」だけでなく「環境づくり」から

こんにちは。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。

今日は施設で、腰痛のあるご利用者様の施術に入らせていただきました。

その中で、改めて感じたことがあります。

それは、転倒予防は見守りだけでなく、環境づくりがとても大切だということです。

コールを押さない方に、どう安全をつくるか

そのご利用者様は、これまで一度もコールボタンを押したことがないそうです。

足元にはセンサーマットが敷かれていて、一人で動かないように配慮されていました。

しかし、以前転倒された時には、

そのマットを踏まないように動こうとして、逆にバランスを崩してしまった可能性があるのではないかと感じました。

安全のために置かれていたものが、

場合によっては動きにくさや不自然な動作を生んでしまうこともあります。

その後、施設の方でそのマットを外されたとのことでした。

大事なのは「危ないから止める」だけではない

もちろん、スタッフの方が何度も見に来てくださることは、とても大切なことです。

奥様もそのように話されていました。

ただ、それと同じくらい大切なのが、

ご本人様が無理なく動ける環境を整えることです。

「動かないようにする」ことだけではなく、

「動いても転びにくい状態をつくる」ことが必要だと思います。

つかまれる場所があるだけで安心感は変わる

たとえば、ベッドまわりや椅子まわりにあるテーブルを少し寄せておく。

何かあった時に、すぐ手を伸ばしてつかまれる位置にしておく。

それだけでも安心感は変わります。

また、移動の導線に余計な障害物がないか、

立ち上がる時に体をひねらずにすむか、

歩き出しの一歩が出しやすいか、

そういった視点もとても大切です。

転倒予防は、特別なことだけではありません。

むしろ、日常の中の小さな工夫の積み重ねが大きな差になります。

ご本人様が安心して過ごせる毎日のために

施設でも在宅でも、

私はいつも「その方がどうしたら安心して動けるか」を大切にしています。

痛みを減らすことも大事です。

歩きやすくすることも大事です。

でもその前に、安心して過ごせる環境があることが、とても大切だと感じています。

これからも、

ご利用者様が少しでも健やかに、安全に過ごせるように、

小さな気づきを大切にしながら関わっていきたいと思います。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハントでは、

歩行や姿勢、腰痛、転倒予防につながる視点を大切にしながら、

お一人おひとりに合ったサポートを行っています。

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