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40年ぶりの富士山で考えた、「自分は何で日本一貢献できるのか」

こんにちは。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。

昨日は久しぶりにお休みをいただき、気分転換も兼ねて、40年ぶりに富士山五合目まで行ってきました。

天気がとても良く、富士山が本当にきれいに見えました。

普段見慣れている方向とは違う角度から見た富士山は、同じ山でありながらまるで別の表情を見せてくれて、「見る角度によってこんなにも違うのか」と感じました。

実は私は中学生の修学旅行で一度富士山に行っているはずなのですが、その時の記憶がほとんどありません。

バスを降りた記憶くらいしかなく、「本当に来たのかな」と思うほどでした。

40年という時間の長さ、そして記憶のあいまいさに少し驚くと同時に、昨日あらためて富士山を目の前にしたことで、心の中にひとつの問いが浮かびました。

それは、

自分は何で日本一貢献できるのか。

何によって、人の役に立てるのか。

という問いです。

富士山は日本一の山です。

その富士山を見ながら、自分自身の仕事についても考えさせられました。

私は訪問リハビリマッサージの仕事をしていますが、私が本当にやりたいことは、ただ筋肉をほぐしたり、痛みを和らげたりすることだけではありません。

本当にやりたいのは、

体の動きに困っている方の中に残っている可能性を見つけ、その人がもう一度、自分の力で人生を歩き出せるよう支えること

です。

歩くということは、単なる移動ではありません。

歩けるようになることで、トイレに行けるようになるかもしれない。

家の外に出られるようになるかもしれない。

買い物に行けるようになるかもしれない。

旅行に行きたいという希望が持てるかもしれない。

つまり歩行の改善は、その人の生活や人生そのものに直結しています。

私は日々の現場で、

なぜこの方はこの動きになっているのか

どこに負担が集中しているのか

何を休ませて、何を引き出せばいいのか

そういうことを観察しながら関わっています。

同じ富士山でも見る角度で表情が変わるように、

同じ「歩けない」という状態でも、見る角度が変われば、可能性の見え方も変わります。

だから私は、表面だけを見るのではなく、

その方の体の奥にある“まだ使える力”や“まだ眠っている可能性”を見つけることを大切にしています。

日本一とか世界一という言葉は大きく聞こえますが、

私はまず、目の前の一人に対して真剣に向き合い、

この方の人生がもう一度動き出すには何が必要か

を考え続けられる人でありたいと思っています。

その積み重ねの先に、

本当の意味で人の役に立つ仕事があるのではないか。

昨日の富士山は、そんなことをあらためて教えてくれた気がします。

これからもエンゲルハントは、

ただ施術をするだけではなく、

「人生、もう一度、自分の足で歩こう」

この思いを大切にしながら、目の前の方の希望の一歩を支えていきたいと思います。

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