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現場の工夫に見えた「利用者様への愛」

こんにちは。
エンゲルハントの竹下です。
今日は、施設でとても嬉しく、そして学びのある出来事がありました。
私のご利用者様で、パーキンソン病の方がいらっしゃいます。
その方は、座位姿勢を続けていると首が後屈しやすく、姿勢が崩れることで苦しそうに見えることがあります。
座っているだけでも負担がかかってしまうため、少しでも楽な姿勢を保てるようにする工夫がとても大切です。
今日、施術に伺った際に、その方の車椅子の後ろにダンボールが設置されていました。
話を聞くと、夜勤のスタッフさんが、後ろへ倒れ込みすぎないようにと考えて工夫してくださったとのことでした。
それを見たとき、私はとても嬉しい気持ちになりました。
「この方のために、何かできることはないか」
そう考えて行動されたことが、すぐに伝わってきたからです。
現場では、教科書通りにいかないことがたくさんあります。
だからこそ、利用者様の状態を見ながら、目の前の状況に合わせて工夫していく姿勢が必要になります。
もちろん、すべての工夫が必ずうまくいくとは限りません。
実際にやってみて、合わなければやめる。
危険があれば見直す。
より良いやり方があれば修正する。
その繰り返しだと思います。
でも、そこで大切なのは、
「まず利用者様のために考えてみること」
「できる範囲でチャレンジしてみること」
ではないかと思います。
私はその工夫を見て、正直少しだけ
「先にやられたな」
という気持ちにもなりました。
自分が先に気づいてできていたらよかった、という思いもありました。
けれど、それ以上に感じたのは、
この利用者様のまわりには、ちゃんと愛が集まっている、ということです。
誰か一人が頑張るのではなく、
スタッフさんそれぞれが利用者様のことを考え、少しでも良くしたいと思って関わっている。
その積み重ねが、利用者様の安心や快適さにつながっていくのだと思います。
私自身も、こうした現場の姿勢を見習いながら、
もっと利用者様に対して愛を持ち、
少しでも役に立てる存在でありたいと改めて感じました。
利用者様のために何ができるか。
まだできることはないか。
その問いを持ち続けながら、これからも一つひとつの現場に向き合っていきたいと思います。