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小さな工夫の中にある愛に学ぶ


こんにちは。
エンゲルハントの竹下です。

今日は、在宅で伺っているご利用者様のもとで、あらためて「小さな工夫の大切さ」を感じる出来事がありました。

その方は普段、車椅子で生活されています。

体がやや右に傾きやすいため、これまでも右の脇腹に枕やタオルを入れて、少しでも安定しやすいように工夫がされていました。

そして今日伺った時、さらにひとつ気づいたことがありました。

車椅子のフットレストの後ろ側、ふくらはぎが当たる部分から足裏にかけて、マットのようなものが敷かれていたのです。

私はそれを見た時、とても嬉しい気持ちになりました。

それは単なる「物を置いた」という話ではなく、そこに

「少しでも楽にしてあげたい」

「少しでもつらさを減らしたい」

という気持ちが感じられたからです。

介護やリハビリの現場では、どうしても大きな変化や目に見える成果に意識が向きやすいかもしれません。

もちろん、それも大切です。

ですが実際には、こうした小さな工夫こそが、ご本人の安心感や快適さにつながっていることが少なくありません。

足元やふくらはぎ周辺の当たり方が少し変わるだけでも、緊張感がやわらいだり、姿勢が保ちやすくなったり、体全体の楽さが変わることがあります。

ご本人にとっては、ほんのわずかな違いでも、その積み重ねが毎日の過ごしやすさを大きく左右することがあります。

私は、こうした場面に出会うたびに、周囲の方の愛情や思いやりを感じます。

そして同時に、自分自身ももっと工夫できることがあるはずだ、と励まされます。

ご利用者様が少しでも楽になること。

少しでも安心して過ごせること。

少しでも「気持ちいい」「助かる」と感じていただけること。

そのために、これからも一つひとつの小さなことを大切にしながら、施術や関わりの中で工夫を重ねていきたいと思います。

大きなことだけが支えではありません。

小さな配慮、小さな工夫、その一つひとつの中にこそ、愛がある。

今日はそれを改めて感じさせていただいた一日でした。

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