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歩行の不安定さに対して、ふと思い出した「電車ごっこ」の発想
こんにちは。
訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。
今日は施設で、パーキンソン病のご利用者様の施術を行いました。
最近その方は、歩行中に眠気が強く出ることが多く、以前と比べて歩行の不安定さが少し増してきています。
もともとは左足にやや不安定な印象がありましたが、現在は右足にも不安定さが見られ、歩いている最中によろけそうになる場面もあります。
そうした様子を見ながら歩いていた時に、ふと頭に浮かんだのが、昔の遊びである「電車ごっこ」でした。
子どもの頃、前の人と後ろの人がつながって動くあの感覚です。
この発想を歩行に応用できないかと感じました。
具体的には、紐を使ってご利用者様の胴体と私の胴体をゆるやかにつなぐ方法です。
内側同士でつながることで、単に支えるだけではなく、体に安心感が入り、同時に動きの安定も生まれる可能性があります。
私はこれまでも、紐を軽く体に巻くことで、その方の身体に安心感を入れるような関わりを行うことがあります。
今回はそこにさらに、歩行時の“安定”という要素を加えることで、
- ふらつきの軽減
- 歩行時の安心感の向上
- 眠気がある状態でも動きやすくなる可能性
こうした変化につながるのではないかと感じました。
歩行は、足だけの問題ではありません。
身体全体が「大丈夫」と感じられること、そして動きの中で安心できることが、とても大切です。
たった一本の紐でも、使い方によっては、
身体に安心を届け、動きに安定を与えるきっかけになるかもしれません。
次回の施術は土曜日なので、実際に試しながら、ご利用者様にとってどのような変化が出るのかを丁寧に見ていきたいと思います。
また結果や気づきがあれば、こちらでもご報告いたします。
エンゲルハントでは、こうした小さなひらめきや現場の観察を大切にしながら、
その方に合った歩行改善の方法を日々考えています。
