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ゼロから1を踏み出すリハビリ 右麻痺の方に必要な「中心軸」と「体重を預ける感覚」
こんにちは、エンゲルハントの竹下です。
今日は5月最後の施術日でした。
施設で、右麻痺のあるご利用者様のリハビリをさせていただきました。
最近、その方との関わりの中で意識していることがあります。
それは、
体の中心軸を作ること
そして、
麻痺側である右足に体重を乗せること
です。
麻痺側に体重を乗せる難しさ
右麻痺がある方の場合、右足の感覚が入りにくいことがあります。
そのため、こちらが
「右足に体重を乗せましょう」
とお伝えしても、ご本人にとっては簡単なことではありません。
感覚が入りにくい足に体重を預けるということは、とても不安なことです。
私たちは普段、無意識に足裏で床を感じています。
しかし、麻痺がある方にとっては、その当たり前の感覚が薄くなっている場合があります。
だからこそ、いきなり歩く練習をする前に、まずは
「立っている感覚」
「足裏で床を感じる感覚」
「麻痺側に少し体重を預けても大丈夫という感覚」
を作っていくことが大切なのだと感じます。
歩く前に、まず軸を作る
歩行訓練というと、どうしても「足を前に出すこと」に意識が向きやすくなります。
しかし、足を出す前には、体を支える軸が必要です。
中心軸が不安定なまま足を出そうとすると、体は怖さを感じます。
その怖さが、力みや緊張につながります。
結果として、足が出にくくなったり、動作がぎこちなくなったりすることがあります。
だからこそ、まずは体の中心を整えること。
そして、左右の足にどう体重が乗っているのかを感じること。
そこから少しずつ、麻痺側の右足にも体重を預けていく。
この積み重ねが、歩行につながっていくのだと思います。
ゼロから1を踏み出すということ
リハビリの現場では、外から見ると小さな変化に見えることがあります。
少し立てた。
少し右足に体重が乗った。
少し左足が動いた。
少し姿勢が安定した。
でも、ご本人にとっては、その一つひとつが大きな一歩です。
特に、麻痺側に体重を乗せるということは、怖さとの向き合いでもあります。
感覚が薄い足に、自分の体を預ける。
これは、本当に大変なことです。
まさに、ゼロから1を踏み出すような作業です。
難しいことを、難しくしすぎない
私自身、今はまだ「これだ」と言える明確なプランがあるわけではありません。
ただ、意識しているのは、難しいことを難しくしすぎないことです。
座った状態で体の中心を感じる。
立った状態で両足に体重を感じる。
ほんの少し右足に体重を移してみる。
右足に体重が乗った状態で、左足を少し動かしてみる。
このような小さな積み重ねが大切なのだと思います。
リハビリは、派手なことばかりではありません。
むしろ、地味で小さな確認の連続です。
でも、その小さな確認の中に、歩行改善の土台があります。
5月の終わりに感じたこと
5月最後の施術の日に、改めて感じました。
歩くということは、ただ足を前に出すことではありません。
安心して立てること。
自分の体を支えられること。
麻痺側にも少しずつ信頼を取り戻していくこと。
その先に、ようやく一歩があります。
ご利用者様が少しでも元気になり、
少しでも自分の足で立ち、
少しでも前に進めるように。
6月もまた、一歩一歩、丁寧に関わっていきたいと思います。
エンゲルハントは、これからも
「人生、もう一度、自分の足で歩こう」
という想いを大切に、日々のリハビリに向き合っていきます。
今日は5月最後の施術日でした。
施設で、右麻痺のあるご利用者様のリハビリをさせていただきました。
最近、その方との関わりの中で意識していることがあります。
それは、
体の中心軸を作ること
そして、
麻痺側である右足に体重を乗せること
です。
麻痺側に体重を乗せる難しさ
右麻痺がある方の場合、右足の感覚が入りにくいことがあります。
そのため、こちらが
「右足に体重を乗せましょう」
とお伝えしても、ご本人にとっては簡単なことではありません。
感覚が入りにくい足に体重を預けるということは、とても不安なことです。
私たちは普段、無意識に足裏で床を感じています。
しかし、麻痺がある方にとっては、その当たり前の感覚が薄くなっている場合があります。
だからこそ、いきなり歩く練習をする前に、まずは
「立っている感覚」
「足裏で床を感じる感覚」
「麻痺側に少し体重を預けても大丈夫という感覚」
を作っていくことが大切なのだと感じます。
歩く前に、まず軸を作る
歩行訓練というと、どうしても「足を前に出すこと」に意識が向きやすくなります。
しかし、足を出す前には、体を支える軸が必要です。
中心軸が不安定なまま足を出そうとすると、体は怖さを感じます。
その怖さが、力みや緊張につながります。
結果として、足が出にくくなったり、動作がぎこちなくなったりすることがあります。
だからこそ、まずは体の中心を整えること。
そして、左右の足にどう体重が乗っているのかを感じること。
そこから少しずつ、麻痺側の右足にも体重を預けていく。
この積み重ねが、歩行につながっていくのだと思います。
ゼロから1を踏み出すということ
リハビリの現場では、外から見ると小さな変化に見えることがあります。
少し立てた。
少し右足に体重が乗った。
少し左足が動いた。
少し姿勢が安定した。
でも、ご本人にとっては、その一つひとつが大きな一歩です。
特に、麻痺側に体重を乗せるということは、怖さとの向き合いでもあります。
感覚が薄い足に、自分の体を預ける。
これは、本当に大変なことです。
まさに、ゼロから1を踏み出すような作業です。
難しいことを、難しくしすぎない
私自身、今はまだ「これだ」と言える明確なプランがあるわけではありません。
ただ、意識しているのは、難しいことを難しくしすぎないことです。
座った状態で体の中心を感じる。
立った状態で両足に体重を感じる。
ほんの少し右足に体重を移してみる。
右足に体重が乗った状態で、左足を少し動かしてみる。
このような小さな積み重ねが大切なのだと思います。
リハビリは、派手なことばかりではありません。
むしろ、地味で小さな確認の連続です。
でも、その小さな確認の中に、歩行改善の土台があります。
5月の終わりに感じたこと
5月最後の施術の日に、改めて感じました。
歩くということは、ただ足を前に出すことではありません。
安心して立てること。
自分の体を支えられること。
麻痺側にも少しずつ信頼を取り戻していくこと。
その先に、ようやく一歩があります。
ご利用者様が少しでも元気になり、
少しでも自分の足で立ち、
少しでも前に進めるように。
6月もまた、一歩一歩、丁寧に関わっていきたいと思います。
エンゲルハントは、これからも
「人生、もう一度、自分の足で歩こう」
という想いを大切に、日々のリハビリに向き合っていきます。