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痛みがある方への施術で大切にしている「安心感」

こんにちは。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。

今日は施設で、腰痛のあるご利用者様の施術をさせていただきました。

その方は、肋骨のあたりを別作業でぶつけてしまい、寝返りや起き上がり、体の向きを変える時に痛みを訴えられる状態でした。

ご家族様が介助をされると、痛みが強く出て「痛い、痛い」と騒がれることもあるそうです。

そんな中、奥様から
「先生がやると、あまり騒がないんですね」
というようなお言葉をいただきました。

もちろん、これは決して私が特別ということではありません。

打撲や肋骨周囲の痛みがある場合、筋肉が伸び縮みしたり、体の向きが少し変わったりするだけでも痛みが出ることがあります。
そのため、どれだけ注意しても、まったく痛みを出さずに動いていただくことは難しい場面もあります。

ただ、私がいつも大切にしていることがあります。

それは、
「できるだけ体をズラさないこと」
「急に動かさないこと」
「痛みが出そうな動きを予測すること」
そして、何より
「安心して体を預けてもらえる関わりをすること」
です。

体は、不安を感じると自然に力が入ります。
力が入ると、筋肉は硬くなり、動かす時の痛みも出やすくなります。

反対に、安心感があると、体の緊張が少し抜けます。
その結果、同じ動作でも痛みが出にくくなったり、動きがスムーズになったりすることがあります。

今日のご利用者様も、一瞬痛みが出る場面はありました。
それでも、前回は足を触れるだけだった状態から、今回は横向きになることができました。

これは小さな変化かもしれません。
しかし、寝ている時間が長い方にとって、横向きになれることはとても大切です。

同じ姿勢が続くことによる体のこわばりや、床ずれの予防、呼吸のしやすさ、介助のしやすさにもつながります。

私は、痛みのある方に対して、無理に動かすことはしません。
その方の体の状態を見ながら、痛みが出にくい方向、力が抜けやすい姿勢、安心できる動かし方を一つずつ探していきます。

施術は、単に筋肉をほぐすだけではありません。

「この人になら体を預けても大丈夫」
そう感じていただけることが、体を変えていくための大切な土台になると感じています。

これからも、ご利用者様とご家族様が少しでも安心できるように、細心の注意を払いながら、一つひとつ丁寧に関わっていきたいと思います。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハントでは、腰痛、寝たきり、歩行困難、脳梗塞後遺症、パーキンソン病などでお困りの方に対して、体の状態に合わせたリハビリマッサージを行っています。

「もう少し楽に動けるようになりたい」
「寝たきりを少しでも防ぎたい」
「安全に体を動かしてほしい」

そのようなお悩みがありましたら、お気軽にご相談ください。

人生、もう一度、自分の足で歩こう。

訪問リハビリマッサージ
エンゲルハント
歩行改善コンサルタント
竹下 晃

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