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要介護5と言われても、「歩きたい」という気持ちは残っている 〜無料体験で見えた、もう一度歩く可能性〜

こんにちは。
訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。

今日は、新規のご利用者様の無料体験に伺いました。

事前にいただいていた情報では、要介護5とのことでした。
つい2週間ほど前に老健を退所され、現在は特別養護老人ホームに入所されている方です。

今回は、ご家族様、娘様ご夫婦にも立ち会っていただき、お体の状態確認と施術体験を行いました。

主なお悩みは腰痛と膝の痛み

ご本人様の主なお悩みは、腰の痛みと膝の痛みでした。

実際にお体を見させていただくと、全身の張り感が強く、特に下肢にはむくみによる突っ張り感も見られました。

また、昨年手術をされた影響もあるのか、左足に少し麻痺が残っているような印象もありました。

腰の張り、膝の痛み、下肢のむくみ。
これらが重なることで、立つことや歩くことに不安が出やすい状態だったと思います。

施設では安全のために歩行が制限されていた

特別養護老人ホームでは、手すりを使って歩いていると「危ないですから」と言われ、すぐに歩行が制限されたとのことでした。

これは施設としては当然の判断でもあります。
転倒リスクがある以上、安全を優先する必要があります。

ただ一方で、歩行を止めることで、さらに筋力や自信が低下してしまうこともあります。

大切なのは、ただ歩かせることではありません。
安全な環境を整えたうえで、その方にとって可能な動きを見極めることだと考えています。

「歩けそうだ」と感じた直感

ご本人様を見た時に、私は直感的に
「この方は、環境を整えれば歩ける可能性がある」
と感じました。

もちろん、無理をさせることはできません。
腰や膝の痛みもあります。
下肢の張り感やむくみもあります。

それでも、ご本人様の表情や体の反応を見ていると、まだ歩く力が残っているように感じました。

そこで、部屋の中の手すりや椅子を使い、平行棒のような環境を作りました。

安全を確認しながら、少しずつ立位と歩行を試していきました。

娘様から「久しぶりに歩く姿を見た」と言っていただけた

歩行練習では、膝や腰の痛みはありながらも、思っていた以上に足が出ました。

完全に安心して歩ける状態ではありませんが、それでも一歩一歩、前に進むことができました。

その様子を見て、娘様から
「久しぶりに歩く姿を見ました」
と言っていただけました。

この言葉は、とても大きな意味があると思います。

ご本人様にとっても、ご家族様にとっても、
「まだ可能性があるかもしれない」
と感じられる瞬間だったのではないでしょうか。

まずは痛みを減らし、安全に動ける体へ

今後の課題は、まず腰痛と膝の痛みを軽減していくことです。

痛みが強いままでは、立つことも歩くことも不安になります。
また、下肢のむくみや張り感が強いと、足の動きも重たくなります。

まずは体の張りをやわらげ、痛みを少しでも軽くし、安心して立てる状態を作っていくことが大切です。

その上で、部屋の環境を活用しながら、無理のない範囲で歩行練習を行っていきます。

ご本人様は「歩きたい」とおっしゃっていました。

ご家族様は、無理にたくさん歩かせたいわけではないと思います。
ただ、ご本人様の気持ちを大切にしながら、安全にできることを一緒に探していくことが大事だと感じています。

無料体験で、可能性が見えることがあります

歩けるかどうか。
どこまで動けるか。
どんな支援が必要か。

これは、実際にお体を見てみないとわからないことが多くあります。

情報だけでは「難しい」と思える方でも、体の状態を見て、環境を整えることで、動ける可能性が見えてくることがあります。

エンゲルハントでは、まず無料体験でお体の状態を確認させていただいています。

その後、継続するかどうかはご本人様やご家族様にご判断いただければ大丈夫です。

「もう一度歩きたい」
「今の状態でも何かできることがあるのか知りたい」
「家族に歩く姿を見せたい」

そんな思いがある方は、ぜひ一度ご相談ください。

ご縁をいただいた方に、少しでも希望の一歩を届けられるよう、これからも全力でサポートしてまいります。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハント
歩行改善コンサルタント
竹下 晃

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