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血圧が高い時に考えたい「力みやすい習慣」と道具の使い方

こんにちは。
訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。

今日は、膝の痛みと足の指の外反母趾があるご利用者様の施術に伺いました。

入室した際、ヘルパーさんから
「今日は少し血圧が高いので、もう少し時間をおいてからお願いします」
とお話がありました。

血圧が高い時は、当然ですが無理をしないことが大切です。
すぐに施術を始めるのではなく、時間をおいて様子を見たり、必要に応じて施設スタッフの方と相談しながら対応することが大切だと感じています。

血圧の数字だけでなく、普段の体の使い方を見る

血圧が高くなる原因はさまざまです。
体調、気温、疲労、緊張、不安、生活習慣など、いろいろな要素が関係します。

その中で、私が現場で感じることの一つに、
普段から力が入りやすい方は、体全体も緊張しやすい
ということがあります。

今回のご利用者様も、とてもきっちりされた性格の方です。
物事を丁寧に行おうとされる反面、体にも無意識に力が入りやすい印象があります。

もちろん、性格が悪いという意味ではありません。
真面目で、きちんとされているからこそ、体にも緊張が出やすくなることがある、ということです。

シルバーカーの使い方にも力みが出る

日常動作の中でも、特に気になったのがシルバーカーの使い方です。

歩く時や方向転換をする時に、シルバーカーをカチャンカチャンと力で動かす場面があります。
方向を変えるたびに、腕や肩、体幹に力が入りやすくなります。

こうした動作が毎日の中で繰り返されると、体はその使い方を覚えていきます。

つまり、
力を入れて動くことが習慣になると、力が入りやすい体になっていく
ということです。

これは膝の痛みや足の指の変形、肩こり、腰の張りなどにも関係してくることがあります。

道具は体に大きな影響を与える

ご本人には、包丁のたとえ話をしました。

切れない包丁で料理をすると、どうしても余計な力が入ります。
腕にも肩にも力が入り、疲れやすくなります。
場合によっては、肩こりや首のこりにもつながります。

反対に、よく切れる包丁であれば、少ない力でサクッと切ることができます。
体に余計な負担をかけず、ストレスも少なく作業ができます。

これはシルバーカーや杖、歩行器などの道具も同じです。

体に合っていない道具。
操作しにくい道具。
力を入れないと動かしにくい道具。

そうした道具を毎日使っていると、知らないうちに体へ負担がかかっていることがあります。

施術だけでなく、生活の中の小さな負担を見る

エンゲルハントでは、マッサージやリハビリだけでなく、普段の生活動作も大切に見ています。

どのように歩いているか。
どのように立ち上がっているか。
どのように方向転換しているか。
どんな道具を使っているか。
その道具が体に合っているか。

こうした小さな部分に、体が楽になるヒントが隠れていることがあります。

膝が痛い。
足の指が痛い。
肩がこる。
腰が張る。
疲れやすい。

その原因は、痛い場所そのものだけではなく、毎日の何気ない動作や道具の使い方にあることもあります。

小さな力みを減らし、楽に動ける体へ

体は、毎日の習慣でつくられていきます。

力を入れて動く習慣が続けば、力が入りやすい体になります。
反対に、余計な力を抜いて動く習慣が身につけば、体は少しずつ楽になっていきます。

そのためには、施術で体を整えることに加えて、日常の動き方や道具の使い方を見直すことも大切です。

エンゲルハントでは、ご利用者様が少しでも楽に、安心して動けるように、これからも小さな変化を大切にしながらサポートしていきます。

訪問リハビリマッサージ エンゲルハント
竹下

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