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腰痛・膝痛の方に必要なのは「痛みが出ない動作」を一緒に見つけること
こんにちは。
訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。
今日は施設で、腰痛と両膝の痛みがある方の施術に伺いました。
その方は、歩く時に膝の痛みがあり、起き上がりや寝返りの時には腰の痛みが出やすい状態です。
今回は、ピックアップ歩行器を持参し、歩行時の痛みが軽減するかどうかを確認しました。
手に体重を乗せると、足の負担が軽くなる
今日、とても良い気づきがありました。
それは、ご本人様が、
「手に力を乗せると、足にかかる力が少なくなる」
という感覚を、ご自身で感じられたことです。
これは非常に大切な気づきです。
膝に痛みがある方は、足だけで体を支えようとすると、どうしても膝への負担が大きくなります。
しかし、ピックアップ歩行器を使い、手にも体重を分散することができると、足や膝にかかる負担を減らせる場合があります。
もちろん、ただ歩行器を使えばよいというわけではありません。
どのくらい手に力を乗せるのか。
どのタイミングで足を出すのか。
体が前に倒れすぎていないか。
膝に痛みが出ていないか。
そういったことを確認しながら、その方に合った歩き方を探していく必要があります。
起き上がり方によって腰の痛みが変わる
今回の方は、右腰に特に痛みがあります。
生活空間の関係で、普段は右側から起き上がることが多いのですが、右側から起き上がると腰に痛みが出やすい状態でした。
一方で、反対側から起き上がると、痛みが少ないことが確認できました。
つまり、同じ「起き上がる」という動作でも、方向や体の使い方によって、痛みの出方が変わります。
これは腰痛の方にとって、とても重要なポイントです。
痛みがある場合、ただ筋肉をほぐすだけでなく、
「どの動作で痛みが出るのか」
「どの方向なら痛みが少ないのか」
「どの姿勢を作ると腰に負担がかかるのか」
を確認することが必要です。
余計なワンステップが痛みにつながることもある
寝返りや横になる動作でも、痛みの原因が見えてきました。
今日確認したところ、座った姿勢からそのまま横になっていただくと、痛みが少ない状態でした。
しかし、一度仰向けになってから体を動かそうとすると、その途中で腰に負担がかかる姿勢になり、痛みが出やすくなっていました。
ご本人様にとってはいつもの動きでも、体にとっては負担になっていることがあります。
特に腰痛がある方の場合、何気なく行っている寝返りや起き上がりの中に、痛みを引き起こす動作が隠れていることがあります。
そのため、施術中だけでなく、日常生活の中での動き方を見直すことが大切です。
痛みを減らすには、動き方を変える必要がある
痛みを改善していくためには、施術だけでは不十分なことがあります。
もちろん、筋肉をゆるめること、関節の動きを出すこと、血流を良くすることは大切です。
しかし、それと同じくらい大切なのが、痛みが出にくい動作を覚えることです。
痛みが出る動作を毎日繰り返していると、施術で一時的に楽になっても、また同じところに負担がかかってしまいます。
だからこそ、
「痛みが出る動きは何か」
「痛みが出ない方法はあるか」
「どうすれば体に負担をかけずに動けるか」
を、ご本人様と一緒に確認していく必要があります。
すぐに変わらなくても、何度も伝え続ける
ただし、これは簡単なことではありません。
今回の方は耳が遠いこともあり、こちらの声かけがどこまで伝わっているのか、確認しながら進める必要があります。
また、長年続けてきた動き方をすぐに変えることは、誰にとっても難しいものです。
頭ではわかっていても、実際の動作になると、いつもの癖が出てしまうこともあります。
だからこそ、一回伝えたから終わりではなく、何度も何度も繰り返しお伝えしていくことが大切だと感じています。
痛みを減らすためには、ご本人様の理解と協力も必要です。
しかし、最初から完璧にできる必要はありません。
まずは、
「この動きだと痛い」
「この動きなら痛くない」
「手に体重を乗せると膝が楽になる」
そういった小さな気づきを積み重ねることが、改善への第一歩になります。
二人三脚で、痛みの少ない動作を作っていく
私は、痛みを取るためにできることを、一つひとつ淡々と積み重ねていきます。
歩行器の使い方。
起き上がり方。
寝返りの仕方。
横になる時の体の向き。
膝や腰に負担がかからないポジショニング。
それらを確認しながら、その方にとって一番良い方法を探していきます。
痛みを改善するには、施術者だけが頑張るのではなく、ご本人様と一緒に取り組むことが大切です。
少し厳しく聞こえるかもしれませんが、動き方を変えずに痛みだけを取ることは、なかなか難しいものです。
だからこそ、焦らず、根気よく、二人三脚で進めていきます。
少しでも痛みが減り、少しでも安心して動けるように。
これからも、ご本人様の体の状態を確認しながら、できる限りのサポートを続けていきたいと思います。
訪問リハビリマッサージ エンゲルハントの竹下です。
今日は施設で、腰痛と両膝の痛みがある方の施術に伺いました。
その方は、歩く時に膝の痛みがあり、起き上がりや寝返りの時には腰の痛みが出やすい状態です。
今回は、ピックアップ歩行器を持参し、歩行時の痛みが軽減するかどうかを確認しました。
手に体重を乗せると、足の負担が軽くなる
今日、とても良い気づきがありました。
それは、ご本人様が、
「手に力を乗せると、足にかかる力が少なくなる」
という感覚を、ご自身で感じられたことです。
これは非常に大切な気づきです。
膝に痛みがある方は、足だけで体を支えようとすると、どうしても膝への負担が大きくなります。
しかし、ピックアップ歩行器を使い、手にも体重を分散することができると、足や膝にかかる負担を減らせる場合があります。
もちろん、ただ歩行器を使えばよいというわけではありません。
どのくらい手に力を乗せるのか。
どのタイミングで足を出すのか。
体が前に倒れすぎていないか。
膝に痛みが出ていないか。
そういったことを確認しながら、その方に合った歩き方を探していく必要があります。
起き上がり方によって腰の痛みが変わる
今回の方は、右腰に特に痛みがあります。
生活空間の関係で、普段は右側から起き上がることが多いのですが、右側から起き上がると腰に痛みが出やすい状態でした。
一方で、反対側から起き上がると、痛みが少ないことが確認できました。
つまり、同じ「起き上がる」という動作でも、方向や体の使い方によって、痛みの出方が変わります。
これは腰痛の方にとって、とても重要なポイントです。
痛みがある場合、ただ筋肉をほぐすだけでなく、
「どの動作で痛みが出るのか」
「どの方向なら痛みが少ないのか」
「どの姿勢を作ると腰に負担がかかるのか」
を確認することが必要です。
余計なワンステップが痛みにつながることもある
寝返りや横になる動作でも、痛みの原因が見えてきました。
今日確認したところ、座った姿勢からそのまま横になっていただくと、痛みが少ない状態でした。
しかし、一度仰向けになってから体を動かそうとすると、その途中で腰に負担がかかる姿勢になり、痛みが出やすくなっていました。
ご本人様にとってはいつもの動きでも、体にとっては負担になっていることがあります。
特に腰痛がある方の場合、何気なく行っている寝返りや起き上がりの中に、痛みを引き起こす動作が隠れていることがあります。
そのため、施術中だけでなく、日常生活の中での動き方を見直すことが大切です。
痛みを減らすには、動き方を変える必要がある
痛みを改善していくためには、施術だけでは不十分なことがあります。
もちろん、筋肉をゆるめること、関節の動きを出すこと、血流を良くすることは大切です。
しかし、それと同じくらい大切なのが、痛みが出にくい動作を覚えることです。
痛みが出る動作を毎日繰り返していると、施術で一時的に楽になっても、また同じところに負担がかかってしまいます。
だからこそ、
「痛みが出る動きは何か」
「痛みが出ない方法はあるか」
「どうすれば体に負担をかけずに動けるか」
を、ご本人様と一緒に確認していく必要があります。
すぐに変わらなくても、何度も伝え続ける
ただし、これは簡単なことではありません。
今回の方は耳が遠いこともあり、こちらの声かけがどこまで伝わっているのか、確認しながら進める必要があります。
また、長年続けてきた動き方をすぐに変えることは、誰にとっても難しいものです。
頭ではわかっていても、実際の動作になると、いつもの癖が出てしまうこともあります。
だからこそ、一回伝えたから終わりではなく、何度も何度も繰り返しお伝えしていくことが大切だと感じています。
痛みを減らすためには、ご本人様の理解と協力も必要です。
しかし、最初から完璧にできる必要はありません。
まずは、
「この動きだと痛い」
「この動きなら痛くない」
「手に体重を乗せると膝が楽になる」
そういった小さな気づきを積み重ねることが、改善への第一歩になります。
二人三脚で、痛みの少ない動作を作っていく
私は、痛みを取るためにできることを、一つひとつ淡々と積み重ねていきます。
歩行器の使い方。
起き上がり方。
寝返りの仕方。
横になる時の体の向き。
膝や腰に負担がかからないポジショニング。
それらを確認しながら、その方にとって一番良い方法を探していきます。
痛みを改善するには、施術者だけが頑張るのではなく、ご本人様と一緒に取り組むことが大切です。
少し厳しく聞こえるかもしれませんが、動き方を変えずに痛みだけを取ることは、なかなか難しいものです。
だからこそ、焦らず、根気よく、二人三脚で進めていきます。
少しでも痛みが減り、少しでも安心して動けるように。
これからも、ご本人様の体の状態を確認しながら、できる限りのサポートを続けていきたいと思います。